被災地復興支援 9月13日、14日南三陸で女子プロレス興行
日本遊技産業経営者同友会(主管:CSR推進委員会、委員長:趙顕洙)は被災地復興支援の一環として、南三陸さんさん商店街と共催で、9月13日(金)伊里前福幸商店街(50人観戦)、平成の森アリーナ(70人観戦)、14日(土)南三陸さんさん商店街(300人観戦)にて女子プロレス興行(アイスリボン)を開催し、子供からお年寄りの地元住民や観光客が観戦を楽しんだ。
試合開始前のルール説明では、観戦者にレフェリーや選手コール、ゴング体験をしてもらうなどでも盛り上げた。
13日は臨場感あふれるマットでのプロレス、14日は本物のリングを設置し、岩手県出身の男子レスラー2名も加わり、猛烈な暑い日差しの中、熱戦が繰り広げられ会場を沸かした。
観戦者からは、「プロレスを生で見たのは初めてで興奮した」、「楽しかったのでまたやって欲しい」など次回への期待の声も多くあがった。
今回の女子プロレス興行の開催にあたり、松田高志代表理事をはじめ、8名の理事が現地視察をし、会場に来ている観客の笑顔を見て手ごたえを感じた。
イベントの実現へ向け、会員企業から協賛を募り開催に至った。また、震災後にカラオケバスで同地を訪れていた日電協、回胴遊商からも協賛を得た。
来年度以降の、被災地復興支援活動についてはCSR推進委員会で検討を行っていく。